【青山季可】天才バレリーナの経歴。牧阿佐美バレエ団プリンシパルの実力は?




ミキコ
こんにちは、ミキコです。
今日は、牧阿佐美バレヱ団のプリンシパル、青山季可さんをご紹介します。

小さい頃から天才と言われ注目されてきた、青山季可さん。
挫折やカルチャーショックを受けながらもプロとして踊ることを選んだ、その軌跡に注目です。

バレエとの出会い


青山さんは大阪府出身。

小さい頃は高熱を出しやすく体が弱かったそうです。
そのため、身体を強くしようと、3歳の時に、川上恵子バレエ研究所でバレエを始めました。

すぐにバレエが大好きになった青山さんは、8歳になり、日本最大のバレエコンクールである、東京新聞全国舞踊コンクールの第2部(8〜13歳を対象)に出場しました。

結果は、初出場にも関わらず、2位
同コンクールでは、9歳で3位、10歳のときには1位となり、同時に文部大臣奨励賞も受賞しました。

対象年齢の上限より3年も早い優勝に裏打ちされたハイレベルな踊りは、「天才的」と称されて注目を集めました。
さらに驚くべきことに、実は、青山さんのバレエコンクールの経験は、この東京新聞全国舞踊コンクールの3回だけでした。

一方で、青山さんは9歳のとき、牧阿佐美バレヱ団で初舞台を踏みます。
同バレヱ団のゆうきみほ氏の勧めでオーディションを受け、同バレエ団の「くるみ割り人形」のクララ役に合格したのです。

その後、青山さんは牧阿佐美バレヱ団で5年間、主役のクララ役を務めました。

また、11歳の時には、同バレエ団の「ドン・キホーテ」のキューピット役を務めます。
※公演のものではありませんが、当時の動画はこちら。

小学校高学年からは、牧阿佐美バレヱ団の育成組織である、日本ジュニアバレエAMスチューデンツ橘バレエ学校でバレエを学びます。

特に最も倍率の高いAMスチューデンツはプロ養成施設で、牧阿佐美氏から直接レッスンを受けていました。

そして牧阿佐美氏の勧めで中学2年生の春から、海外でバレエを学ぶことになります。

まずは英国ロイヤル・バレエ学校に留学し、卒業後はドイツのハンブルグバレエ学校で各国の優秀なバレエダンサーに囲まれて青春時代を過ごしました。

ハンブルグバレエ学校卒業後、日本に帰国し、子どもの頃から憧れていた牧阿佐美バレヱ団に入団。
以後17年、牧阿佐美バレヱ団で活躍し現在はプリンシパルとして数多くの主演を務めています。

苦労の多かった留学時代

ロンドンの街並み
天才と謳われ、牧阿佐美氏の勧めで英国留学した青山さんですが、留学生活は決して楽しいだけではありませんでした。
弱冠13歳で、単身、海外留学をすることには、幾つもの壁がありました。

まず、最初の壁は、言語でした。
英語で行われる授業についていけず、勉強に躓きました。

体型的にも不利だった青山さんは、周囲の欧米人達にスタイルの良さにショックを受けたり、へん平足の矯正をしながらレッスンを受けていました。

一方で、英国では、住んでいた寮の食事が合わず、ジャンクフードばかり食べた結果、体重が増加

青山さんはインタビューなどで当時を振り返ると、劣等感の塊だったと言っています。

しかしそのような状況でも、友人達に恵まれました。
青山さんが頑張ろうとする前に、周りが手を差し伸べてくれていたそうです。
当時の友達は今でも来日時に会うなど、交流が続いているようです。

その後進学したハンブルグバレエ学校では、今度は体調管理の難しさに悩まされました。

この学校には、欧米だけでなく南アフリカなどまさに世界各国から、プロを目指すバレエダンサーが集まってきました。

みんな、2年後にはバレエ団に就職する、という強い意志を持った、意識の高い人たちばかりで、青山さんは衝撃を受けたそうです。

そうした中、青山さんは、体調管理に苦戦しました。
貧血になり、栄養管理や疲れやすい身体のメンテナンスに気を使うようになりました。

ミキコ
バレリーナの体調管理は難しいですね。
下の記事で食事の摂り方を書いているので参考にしてみてくださいね。

【バレリーナダイエット5つのコツ】食事内容やメニューを調べてみました。

2017.12.01
さらに、足の怪我も重なり、現地のバレエ団のオーディションを受けることができませんでした。

そして進路を考える中で、子供の頃から憧れていた牧阿佐美バレヱ団に行きたいと考え、帰国したのです。

海外留学によって学んだこと、自信を無くしたこと、様々な経験を経て、青山さんは帰国しました。
体調に関しては、今でも貧血にならないよう、栄養バランスや体調管理に気を使っているそうです。

青山季可さんのダンサーとしての魅力



青山さんと言えば、遠目で見てもわかる美人な顔立ちと、華やかさがまず挙げられます。
164cmと身長は決して大きくありませんが、舞台では小柄には見えない存在感があるのです。

青山さんは容姿も十分美しいですが、踊り始めると正確なポーズと流れるような動きから生じる美しさがあります。
これは、小さい頃に技を磨き、留学中は基礎を丁寧に学んできたという青山さんならではの強みです。

牧阿佐美バレヱ団のとある先生は、「どの瞬間にカメラのシャッターを押しても綺麗なポーズであるように」とおっしゃいますが、
まさに青山さんのバレエはポーズからポーズへの移行途中も、綺麗なポーズが流れていくような美しさがあります。

時々、踊っている時の表情が硬く、評判が良くない時もあるようですが、基本的な美しさが青山さんには備わっているように思います。

まとめ

青山季可さん、いかがでしたか?

天才と言われ、幼い頃に様々な技を習得してきた青山さん。
その後、留学して基礎に重点を置く海外のレッスンを5年間受け、辛さも喜びも吸収して帰国しました。

そして20年近く、牧阿佐美バレヱ団で活躍し、美人で整った容姿と美しいポーズでバレエファンを魅了しています。

牧阿佐美バレヱ団は、8月下旬に「飛鳥」、9月に「白鳥の湖」の公演を予定しています。
ぜひ、青山さんのバレエも観てみてください!







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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、ミキコです。 小学1年生〜高校2年生までバレエを習っていました。 一旦はやめたものの20代半ばで再開し、今は週3回レッスンを受けています。 バレエの面白さをもっと知ってもらうために、このブログを書いています。