アラベスクの意味は?バレエ動画で自宅で練習しましょう。




いろは
アラベスクの意味は、「アラビア風、唐草模様」です(*^^*)

皆さんこんにちは、バレエヨガインストラクターの絵理です。

 

今日はアラベスクで足を後ろに綺麗に上げる方法について紹介していきます。

 

バレエを習い始めた方はアラベスクという後ろに足を上げる形をよく練習することがあるのではないでしょうか。

 

バレエを始めて何年か経っている方でも、なかなかアラベスクをきれいに上げる方法が、自分の中でうまくつかめないということで悩んでる方がよくいらっしゃいます。

 

また、バレエをやったことがない方でもよく足を後ろに上げる形というのは、有名なので皆さんどんなふうに足を上げてるのかなと疑問に思ってる方もいらっしゃるかと思います。

 

アラベスクの形というのは、フィギュアスケートのでもよく足を後ろに上げたまま、ポージングをしながらスケートとしてる姿とかもよく見られるかと思いますが、色々なダンスでもこのバレエ基本的な動きというのは参考になるかと思います。

 

アラベスクという形を深く掘り下げていくと、実はこの1回の動画では終わらないぐらいに色々なバランスを取ったり、筋肉を鍛えたり、柔軟性をとったり、あとは足を90度だけではなくて、更に高く上げるにはとなると、すごーく色々な要素が詰まっているポーズでもあります。

 

なので、今日はまずは皆さんとアラベスクの基本の形について少しずつ見ていきたいと思います。

 

まずはじめに、アラベスクと一言で言っても全身運動になります。こちらのボードを見てみてください。

 

アラベスクという形は、どんな要素が含まれているかということを大きく3つ取り上げるとすると、開脚の要素、そして後ろに反る、背骨を後ろに反るという意味での後屈の要素があります。

 

そして3つ目に筋力です。

 

まず1つ目は、開脚の要素です。
やはり、アラベスクというのはどんなに筋力があったとしても、開局ができないと足が開けるようになりません。

 

アラベスクの形というのをよく見ると、立ってる方の足と、持ち上げてる方の足の角度が大きくなると、やはりアラベスクというのは高く足を上げられるようになるんですが、そのためには足を開くことができないとなかなか難しくなってしまいます。

 

特に前後の開脚、縦に開く方の開脚がなかなか難しいと、後ろに上げる足だけではなく、立っている方の足の腿裏がつっぱってしまって、なかなか足が上がらないということにもなりかねませんので、開脚というのはすごく大事なポイントになってきます。

 

そして2つ目のポイントは、後屈です。
後屈とは背骨を後ろに反らすことの意味です。

 

アラベスクの形をよく見てみると、背骨が少し反っっているのが、あの皆さんわかるかと思うんですけども、やはり背骨のそりというのも、多少ないとやはり足が後ろに上げることができません。

 

足はどれだけ高く上げようと思っても、股関節だけでは限界があります。

 

バレエでよく180度ぐらいを縦に一直線になってしまうぐらいに足を上げる動きがありまして、パンシェと呼んだりするんですが、そんな高く持ち上げたらアラベスクというのは、特に股関節だけでは無くて、背骨の反り、後屈の要素をできるだけ活用して足を上げていることになります。

 

なので、この後屈の柔軟性というのもポイントになってきます。
ただ、その背骨を反ることだけに頼ってしまうと、それもまた違ったやり方になってしまって、背骨や腰を痛めてしまいかねませんので、その点も気を付けるポイントがあります。

 

そして3つ目のポイントは筋力です。

 

今お話した後屈とも少し関係してくるのですが、やはり足を持ち上げるためには、足自体の筋肉も必要なんですけれども、それだけではなくて、股関節周りのお尻周りと皆さんが感じられるようなお尻の筋肉であったり、あとはいわゆる腹筋と呼ばれるようなお腹周りの筋肉も奥の方から浅いところまで様々な筋肉を総動員して、脚を上げることになります。

 

その他にも全身のバランスを保つために片足の軸で立つことになりますので、足や股関節だけでなくて全身の筋肉を使ってバランスをとることが必要になってきますので、筋力というのも柔軟性だけではなく、やっぱり大事なポイントになります。

 

なので、アラベスクをこれからきちんと整えていきたいという方は、できれば満遍なく色々な要素を鍛えていくというのをおすすめします。

 

まず開脚であれば、前後に足を開くもの、私の動画でも以前ご紹介しているものがありますが、できるだけ脚の開脚の柔軟性も高めておくことがとても大事です。

 

あと後屈、背骨をそらすことについては、頑張りすぎてしまうと皆さん間違った方向にあの使ってしまいやすいことがあるので、あまり無理はしない方が私は良いかなと思います。

 

それよりも 初心者の方にとっては筋力の方がすごく足りないのに、自分の中では鍛え方がわからないという状態に陥ってる方がとても多いので、まずはこの開脚のストレッチを頑張って、あとは筋力もできるだけつけてていくようにする、そして後屈もできれば深めていきたいですけれども、自己流にやってしまうと結構危ないところもありますので、先生方なり、アドバイスしてもらえる人の所で、できるだけ深めていくことを私はお勧めします。

 

まずは今日はこのアラベスクについて、主に筋力の部分で、どのように動かしていけばいいかということをお話してきます。

 

同じ形をとるには、開脚が足りないよとか後屈が足りないという方も色々いらっしゃるかと思うんですが、まずは動かし方の基本について頭にインプットしておくと、いざ何か動きをやろうと思った時にすごく大事なインプットなりますので、まずは一緒に見ていってみましょう。

 

それでは、アラベスクで皆さんがよく陥りやすい悩みについて3つ考えてみたいと思います。

 

アラベスクの悩みでよくレッスンで見かける3つのこととして、1つは足が高く上がらないってことです。

 

足が上がらない理由ってのは、まあ先ほどお話したような開脚や後屈や筋力、いろいろな状況を全部トータルで含めて、足が上がらないというような状態になっていることがあります。

 

上がらない理由もそれぞれありますので、皆さんがどんな状況になってるかってのはケースバイケースなんですけれども、この動画を見て、こういった場合こうというように噛み砕いていますので、その点も含めて参考にしていただければと思います。

 

2つ目が、膝が曲がってしまうってことですね。
膝の曲がってしまうというのは多くの場合、膝を伸ばす力、特に太ももの前側の筋肉を使って、膝のお皿をキュッと自分のボディの方に引き上げる力が弱い方が結構いらっしゃいます。

 

バレエのレッスンを受けていると、先生によっては、「太ももの前側の筋肉ばかり使って踊るのはよくないよ」というふうにも注意を受けることもよくあるかと思います。

 

間違ってはいないんですけれども、よく大人になってからバレエを始める方というのは、かなり多くの方がそもそも筋力が落ちてしまってる方がすごく多いので、バレエ経験者の方が平均的に持っている筋力よりも、ものすごく筋力が足りない状態からスタートしている方が多いので、そもそも太ももの筋力自体が弱くなっちゃってる方が結構いらっしゃいますので、まず膝が伸びないという方は、膝を伸ばす力を初めはつけないといけないんだなということをまずは自覚しておくことが大事かと思います。

 

なので太ももの前側の筋肉を使わないで、膝を伸ばすのはイメージングによってできなくもないかもしれないですけれども、カラダの仕組み的にはどうしても使わないといけない筋肉なので、そこが弱いなと思う方はぜひ、意識して伸ばすように心がけた方が良いかと思います。




そして3つ目のアラベスクで多い悩みとして、内股になってしまうということです。
これもかなり多いかと思います。

 

内股になってしまうというのはどういうことかというと、足を後ろに持ち上げて、そのラインを横から見たときに、踵が天井を向いてしまうてる状態、足の裏やかかとが完全に天井を向いてしまって、足の甲とか膝のお皿が床の方、下に向いてしまってる状態をバレエの見方としては、内股ということになります。

 

よくバレエでは内股にならないように開きなさいとかいろいろ注意があるかと思うのですが、バレエの場合で足を後ろに上げる時も、実はやっぱり足を開かないといけないですね。

 

それは見た目を綺麗にするためというのももちろんありますが、それだけではなくて、ポーズがすごく安定するように、この筋肉を使うことができます。

 

足を外に開くということは実は体幹の筋肉もものすごく働かせていますし、股関節が外旋するということなので、その軸を保ったまま足を高く上げれば、体の軸というのはずっと引き上がったまま、安定したままその場所に立っていられるんですね。

 

内股になってしまってると体幹の筋肉が抜けてしまいますし、あとはこの股関節も外旋しないで、逆に内股、内側に入ってしまってますので、内ももの筋肉が抜けてしまったり、足自体の軸もズレて、このボディの軸も全部ズレてっていうふうに入ってしまいやすくなるので、やっぱりポーズを上達していくためには、この内股になってしまっているのもできるだけ直したいポイントになってきます。

 

アラベスクをいろいろ直していくにあたって、いきなり闇雲にたくさん足を上げても、なかなか直すことって難しいですね。

 

バレエを習っていらっしゃる方は感ることがあるかもしれませんが、バレエの先生がきちんと直してくれる時というのは、やっぱりまず自分がまず姿勢の軸をここだっていうふうに、意識してその上で直してもらう様にしないと、自分がなんにも考えないでただ直してもらうだけとずーっとその自分の中で理解ができないんですね。

 

なので、やっぱり自分の体はここに置くぞと思って、その前提があって先生っていうのは直していてくださるはずなので、皆さんも闇雲にまず足を上げるってことから卒業しましょう。

 

そして、自分なりのこの順番で合ってるかなというプロセスをまずは理解して、体で体感して、もしレッスンなどで先生に見てもらえる方は、そのプロセスを全部たどったうえで、合ってるかどうかということを確認されることが上達するためのとても良い近道ではないかと思います。

 

そこでまずはじめに、アラベスクでチェックしたいのは、いきなり90度まで上げるという事ではなくて、床の上でタンジュ、つま先を床の上に伸ばしている状態でタンデュがきちんとできるか、アラベスクの方向にタンジュができるかってことがすごく大事なポイントになりますので、まずはそこでのチェックポイント、姿勢の立ち方について紹介していきます。

 

それではアラベスクのやり方について、まずは角度の小さいタンデュという形からチェックをしてきましょう。

 

そこで、両手を掴まって安定して立てる何か台やのバーようなものがあったらその近くで一緒にやってみてください。

 

つかまる場所の台は、このようにウエストよりも少し高めのあたりがベストです。

 

そして、つかまるときは両手をバーにつかまって、このように足の土台ごと、このバーに平行に向くように立ってみてください。

 

台につかまったら足を1番の形に開いて立ちましょう。
このように立った状態でアラベスクの形に出す前には、まず姿勢を整える事がとても大切になります。

 

前の動画で、体の軸をしっかりと作って姿勢を正す方法についてお話しましたが、その時と全く同じように背骨を上下に上と下に引っ張るようにして、左右の骨盤も傾いていないようにしっかりとバランスを整えて、そしておへその下っ腹と尾てい骨をサンドイッチするように、お腹をくーっと中に集めるようにして、姿勢の軸を整えるということをしてから、足を後ろに出していくようにしていきます。

 

両手をバーにつかまって、このまま片足を後ろにタンデュで出してみます。

 

この時にアラベスクは苦手な方の場合、まず膝が曲がってしまいやすいことがよくあります。

 

この膝が曲がってしまうというのは、このまま足を持ち上げたとしてもこのように上がってしまいます。

 

この状態でも伸びてるように見えるかもしれませんが、膝を伸ばすというのはこれぐらい伸ばすという事なので、まず足単体だけ見て膝が曲がってしまっている場合は、しっかりとこの太ももの前側の筋肉でキュッと膝のお皿を上に持ち上げるようにして、足を伸ばすようにしましょう。

 

そして内股になってしまう方は、この時点でまず、内股になっていないかチェックしてみてください。

 

チェックするポイントは特にこの膝のお皿の向きと、かかとの向きです。

 

今はかかとが天井に向いてしまっていて、膝のお皿は下に向いてしまっています。

 

これだと脚が内股になってしまってますので、バレエではこのように踵が、今のカメラの方向から見えないように、足をクルクルクルッと回すように外旋をして内股にならないように気をつけています。

 

アラベスクで足をきれいに開くには知っておきたいポイントが1つあります。
それは骨盤の傾け方になります。

 

アラベスクの足というのは、基本的にこのように後ろの方向へ足を持ち上げることになりますが、実際は外旋をしていますし、そして足の股関節自体には靭帯がたくさんついています。

 

こちらの模型のように肌色の薄いものが靭帯なのですが、実際にはたくさんのこの靭帯や筋肉がついていますので、どんなに柔らかいダンサーであっても、この股関節の動き自体だけではアラベスクの高い角度まで稼ぐことが難しくなります。

 

そこでこのように背骨を反らしたりとか、骨盤を傾けることではじめて足を持ち上げられるようになっています。

 

まずこの今日のタンデュで1番で足を後ろに出す場合、どんなふうに傾けるかというと、1番ポジションで真直ぐ立っている時というのは、人間の体がおへそがこちらを向いて、今真横向きでこのように立ってるとすると、骨盤が1番の状態ですと、ほぼまっすぐ同じ位置に横に水平に並んでいます。

 

そしてこの右足を後ろにアラベスクする時に、この持ち上げる側の右側の骨盤がすこーし後ろに真っ直ぐの状態から、カクッと角度をつけるように動きます。

 

もしもこの角度をつけないで、ただこのように足だけ持ち上げようとすると、足は内股になってしまいますので、多くのバレエダンサーはどんなに柔らかい人であっても、今のように、この骨盤を若干引くようにして、そうすると軸足の骨盤よりもこちらの骨盤の方が真っ直ぐのところから、こうちょっとまわしてる状態ですね。

 

この回す動きを活用して、足を開くようにしています。

 

ただこれをやりすぎてしまうと体の軸も崩れますし、やりすぎということは骨盤の軸もずれてしまいますので、できるだけ最小限にしながらも、ほんの少し骨盤を後ろに引くことで、足の外旋を補っています。

 

これらのことを踏まえて、1番ポジションからタンデュでアラベスクを出す場合に、例えば右足を後ろに出すのであれば、右側の骨盤が少し後ろに引っ張られるように、少し回旋、回るようになりますが、オーバーにやりすぎると軸が崩れますので極力、この体幹で軸を作りながら、左足の方で軸を作って、左の脇と左の腹筋を使って引き上げながらバランスを取れるように体感を鍛えています。

 

なので、アラベスクでよくお腹から足を出しなさいと言われるのは、そのようにこの足だけではなく、骨盤の中の筋肉もコントロールする必要があるので、そういった注意がよく見受けられます。

 

それでは、家ではどんなふうに練習したらいいかを紹介します。

 

家でもできる練習方法は、まず足を後ろに伸ばして、そこからわざと内股に入れてみます。
この時に膝はしっかり伸ばしておきます。

 

そこからつま先を外に開いて、もう1度内股に入れてから、外に開いて、というようにこの外に開きながら足を伸ばす、外旋する練習をしておくと、足がより高く持ち上がった時にも真っ直ぐ持ち上げられる筋力がつきやすくなります。

 

もしもこのタンデュができないと、例えばこういった状態のまま足を上げてしまっていて、そもそもタンデュの状態でも綺麗なアラベスクになっていないとか、あとは内股になっているので、このように開くことをしないでそのまま足を持ち上げていると、やっぱり高く持ち上げても内股になってしまっています。

 

なので高く持ち上げる前に、まずはこのつま先が床に触れている状態のタンジュという状態で、しっかり膝が伸びて、足が内股ではなくて外に開いているかをチェックして、それができるようになってから初めて足を持ち上げるというつもりで、ぜひ練習をしてみてください。

 

今日のアラベスクのタンデュの状態で出す方法について、いかがでしたか?

 

アラベスクというと、よく90度に先にあげてしまおうと思いがちな方も多いかと思いますが、実はタンジュがちゃんと出来ているかどうかで90度に持ち上げたときにしっかりとできるかどうかが大きく変わってきてしまいます。

 

タンデュの状態でしっかりとアラベスクのポジションができれば、筋力の土台ができます。

 

なので、まずはその筋力の土台を作って、そこをしっかりと踏まえた上で、さらに足を持ち上げる方法について、また次の動画で紹介してきます。

 

ぜひ次の動画もチェックしてみてください。
いろは
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こんにちは、ミキコです。 小学1年生〜高校2年生までバレエを習っていました。 一旦はやめたものの20代半ばで再開し、今は週3回レッスンを受けています。 バレエの面白さをもっと知ってもらうために、このブログを書いています。