今回はバレエダンサーとしてだけでなく、そのファッションにも高い注目が集まっている飯島望未さんについて調べてみました。
■目次
飯島望未プロフィール
[aside type=”boader”]- 生年月日 1991年8月6日に生まれ
- 出身 大阪
飯島望未のバレエ経歴
母子家庭で育った彼女。
6歳からバレエをスタートして、2005年の13歳のときにバレリーナとしてNYで行われた「ユース・アメリカ・グランプリ」で3位に入賞しています。
2007年に15歳で単身渡米し、ヒューストンバレエスクールへ留学し、翌年の2008年にヒューストン・バレエ団に入団してとプロ契約を果たしています。
2012年には、デミソリストとなり、2013年のアメリカのダンスマガジン「25人のいま観るべきダンサー」に選出され、2014年には、ソリストに昇格しています。
その後、8年間在籍していたヒューストン・バレエ団を退団し、2016年8月よりスイスのチューリッヒ・バレエ団に所属。
ずっと同じ場所や人に囲まれていては、進歩がないと考えたそう。
ですが、2017年7月ヒューストン・バレエ団に戻りました。
常に前進し、成長と努力を怠りません。
現在は、プリンシパルに次ぐ、ファーストソリストとして活躍しています。
飯島望未がバレエを始めたきっかけ
小さい頃に肩が内側に入ったため背中が丸かったようで、その姿勢を直すために、母親に連れられて地元のバレエ教室に通ったことだそうです。
当時、ほかの同じ年の子供たちが上手に踊る姿に悔しい思いをして、大変に努力をしたことが現在の活躍に繋がっているのでしょう。
早くプロになりたいと練習を熱心に取り組んでいてそう。
彼女の踊りの魅力は、ルックスの美しさは当然のことながら、CMに登場した踊る姿でもお判りの通り、柔軟性と体幹が素晴らしいことです。
CMの中でも、飛んで開脚する姿やトウで身体を支えて足を高く上げてピタッ!と止めている姿は、多くの方を魅了したに違いありません。
クラシックバレエをこよなく愛している彼女は、自由さのあるコンテンポラリーにもこだわっています。
日々の練習を積み重ねて基礎や技術、経歴が伴わないと踊れないクラシックバレエに、モダンやセンスを表せるコンテンポラリーを融合させたオリジナルのコンテンポラリーダンスが最大の魅力といえます。
飯島望未の踊りの特徴を3点挙げてみました。
https://youtu.be/asYL7tZ49dg
[aside type=”boader”]- 美しいルックス
- 柔軟性が高い
- 体幹がしっかりしている
美しいルックスが魅力的
見ているだけでもハッと惹きつけられる容姿は、美しさを重視するバレエでは武器になります。
シャネルの新アイコンウォッチ「コココード」のアンバサダーモデルを務めたこともある世界で認められた美しさです。
最近ではバレエに馴染みのない人たちにアピールするために、インスタやツイッターをはじめバレエの普及にも尽くしています。
カラダが柔らかい
しなやかな動きと迫力のある演技を表現しています。
バレエにとって柔軟性が高いということはとても重要で、見た目だけではなくケガを予防することにもつながります。
彼女の演技は細やかで指先や足先の動き1つ1つに無駄がなく世界観に引き込まれます。
年齢とともにカラダは硬くなっていくのでかなりの努力しているのでしょう。
体幹がしっかりしていて身体がぶれない
お腹周りの筋肉がきちんと鍛えられているため、カラダの中心がしっかりとして踊りにキレあります。
ジャンプの際にもインナーマッスルが力を発揮し、高さのあるジャンプときれいな着地は素晴らしいの一言。
また手足の先までしっかりとしていて身長163cmとは思えないほどの迫力とインパクトがあります。
飯島望未の作品「5つの矛盾」
上品でフローラルな香りだけでなく、スモーキーな香りも感じる進歩的な香水「CHANEL Nº5 L’EAU」をテーマとしています。
この劇中では、みずみずしく華やぐ上品な香りだけではなく、そこに潜むさまざまな香りが精巧に集まっているので、強弱、キレイだがつたない、こうなりたいけれどできないなどの二面性を表現している作品です。
得意としているクラシックバレエにコンテンポラリーを追求して行ったチューリッヒで実力が発揮できなかったことのフラストレーションをこの作品の踊りで表現しているようです。
舞台や普段の生活の中には、クラシックバレエやコンテンポラリーダンスをメインにレッスンをしているのは当然ですが、プライベートでは、テクノが好きでクラブなどにも行っているとのこと。
ヒューストン在住の頃は、ゲイの子たちと女性が安全なゲイクラブによく行って踊っていたようです。
これまでの長いダンス人生の中で、モーリス・ベジャールという有名な振付家の名言で「伝統があってこそのモダン」という言葉が大好きだそう。
クラシックがあるから崩すことができるということから、大好きなクラシックバレエを基本に、進化して行くコンテンポラリーが好きと語っています。
どんな事にも伝統や軸は共通してあるので、正統を知る事で革新が生まれるという思いから、自分らしさを表現できるコンテンポラリーダンスを始めたのでしょう。
バレエだけじゃない。飯島望未のファッションにも注目!
ダンスだけでなく、飯島望未さんのファッションも注目されています。
幼い頃から続けているバレエで培ったしなやかな身体と透き通るほどの透明感のある白い肌は、女性の憧れの的でもあります。
黒髪ショートヘアから、髪色をシルバーにしたり、ブランド問わず自分で気に入ったアイテムにとことん挑戦するマインドなど、おしゃれに対する自分らしいポリシーを持っているのも魅力です。
洋服やおしゃれ好きなことも母親譲り
幼い頃からいろいろなものを母親が見につけさせていたので、自然とおしゃれすることを頑張ることなく身についたそうです。
おしゃれなファッションは、母親から教えられたことのほかにも、オードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」や「ティファニーで朝食を」の映画が好きだったことから、オードリー・ヘップバーンのファッションを参考にしているのかもしれませんね。
そんな洗練されたセンスを持ち、自分らしさを大切にしている私服姿は、飯島望未のSNSのインスタグラムに公開されています。
インスタグラムには、トレンドを押さえた抜群のセンスの私服が多く、次世代のおしゃれアイコンとしてもフォロワーが増加しているようです。
投稿画像を見て、飯島望未のファッションを真似たり参考にしたりしておしゃれを楽しむ女性ファンも多いでしょう。
また、彼女自身も「私服などから私に興味を持ってくれた人が、そこからバレエをもっと身近に感じてくれたら嬉しいですね」と語っています。
セブンルールに出演
2018年5月1日のセブンルールという番組で、飯島望未さんが取り上げられましたね。
飾らない彼女の姿に、わたしはますます惹かれてしまいました。
レッスンの様子だったり、自宅での過ごし方など貴重な映像をたくさん見れました。
飯島望未関連グッズの紹介
インスタ、チェックしなくちゃ。[/voice] [voice icon=”http://ballet-ambre.com/wp-content/uploads/2017/10/mikiko.jpg” name=”ミキコ” type=”r icon_red”]いろはちゃん、オシャレするのと同じくらいバレエのレッスンにも力を入れてね。
下の記事が勉強になるから、目を通してみて。[/voice]