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バレエダンサーの足の爪のケア方法を調べてみました。




バレエダンサーはバレエをしているとやはり足の先に負担がかかるので足や爪が変形してしまうことがあります。
特に多いとされている症状が爪が黒くなることがあります。

なぜ爪が黒くなってしまうのかというとトウシューズが原因なことが多いです。
トウシューズを履いて踊るのはやはりバレエをやっている人にとっては夢のようなものです。

■目次

憧れのトウシューズ!足への負担はどれくらい?

バレエをやるならトウシューズは履いておきたいと思う人は多いのですが、これを履くことによって足に負担がいつも以上にかかってしまうので気を付けなければいけないものでもあります。

夢のようなものなのですが、履きこなすのはそう簡単ではありません。
初めて履いたという人は特に足の指の皮が剥けてしまい痛みを伴うことも少なくないです。

皮が剥けた状態でも履かなければいけないので痛みの中で踊るのは苦痛でしかありません。

履き続けることによって小指や親指、他のつま先部分の痛みが出る原因は、まだ履き始めでボックス部分が固くなっていることで馴染んでいないことが原因の1つです。

他にはトウパッドが分厚いことで足の指がパッドに圧迫されたことで痛みがでることもあります。

夢を叶えるためには切っても切れないものなので、トウシューズを使うときに気を付けること、足の爪のケアの方法を今からお話しします。

足の爪のケアの方法

爪が黒くなることや水泡のような状態になったり、血豆ができたりと使う上で気を付ける必要があります。

ポアントでたった時に特に気を付けてほしいのですが、足が落ちるときに引っかかって圧迫されることがあるので圧迫しないように意識をしてポアントをしてみましょう。

小指は特に爪先が細くなっているので注意が必要です。

落ちないようにまずはパッドの調節を上手く自分に合うように調整したり、細い幅に変えて足が落ちないようにすると改善される可能性があります。
まずはシューズ自体の見直しをしてみましょう。

爪が黒くなった場合の対処法

そして、爪が黒くなってしまっている場合は黒いのが全体に広がっている場合はその爪が剥がれてしまうことがあります。

爪が剥がれると皮が剥ける以上に痛みが強いので、剥がれないようにすることが大事です。

剥がれないようにするには爪をどこかにぶつけないようにしてください。
衝撃を与えると剥がれてしまいます。



爪が剥がれてしまったときはどうする?

剥がれてしまった場合はテーピングで止めておく人が居ますがそれは止めておきましょう。
衛生上良くないですし、バイキンが中に入る可能性があります。

膿が出てきた場合はすぐに病院に行くようにしてください。
膿が出ない場合はそのままの状態にしておけば自然と治ります。

個人差はありますが、3〜6か月の間で爪が自然と伸びてきます。

爪が二度と黒くならないように善処する

そのあとは剥がれないように調整したり、あなたに合ったものを探したりと二度爪が黒くならないようにしましょう。

爪が黒くなるのは爪下血腫と言う爪の下にある皮膚から出血をしてしまい、爪の下に血が溜まってしまう状態です。
内出血とも言いますね。

一度なってしまうと癖がついてしまい状態を改善しない限り良くなることはありません。
直ったとしてもまた同じシューズを履いてしまうと同じことの繰り返しになります。

バレエダンサーはどうしても爪に負担をかけてしまうのですが、出来るだけ負担をかけないように努力することが爪下血腫にならないためには必要です。

爪に負担をかけなければなることはまずないですし、なってしまった場合でも自然と再生してきます。

レッスンをお休みできないときは冷却材

レッスン上に通っている人は中々休みを取るのが難しいと思いますができれば休みを入れたほうがいいです。

どうしても休めないという人は爪の上にジェルシートの冷却材を塗りましょう。
ジェルシートの冷却材は身近にある薬局に売っているのですぐに手に入ります。

冷却材を小さく爪の形に合わせて貼って、その上からテーピングをして履いてください。
こうすることによって負担が軽減して楽にもなります。

1番にやるべきことは、あなたの足にフィットしたシューズを見つけること

こうならないためにもやはりシューズはあなたに合ったものを探してください。

オススメとしてはブランドを逐一変えないことです。
ブランドを変えると合わなかったりします。

ポアントでバランスよくするためのエクササイズ

ポアントでバランスをよくしたいと考えた時にコツとしては指を一本ずつ動かすように出来るのを理想としてください。

そこで一本ずつ動かすようにする方法としてエクササイズバンドを使用してみると良いです。

指を鍛えることによって自由に動かせるようになり、ポアントが自然とバランスよくなります。

指だけでバランスよくなれるか心配かもしれませんが、指の筋肉は指だけではなくて足首の上まで繋がっているので指を鍛えることにより足全体の筋肉が付きます。

爪の予防をしっかりとすることによりバレエも上手く上達しますし、痛みを伴うこともなくなります。

バレエダンサーは足の爪のケアは本当に大事で、トウシューズを使うときには特にケアをしっかりするようにしましょう。



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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、ミキコです。 小学1年生〜高校2年生までバレエを習っていました。 一旦はやめたものの20代半ばで再開し、今は週3回レッスンを受けています。 バレエの面白さをもっと知ってもらうために、このブログを書いています。