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アッサンブレのやり方やコツを丁寧に解説してみました。動画あり。




ミキコ
こんにちは、ミキコです。
バレエではアッサンブレというものがあります。
今回は、そのやり方を説明しますね

■目次

アッサンブレの意味は?

トウシューズを背中に背負うバレリーナここでどうして「アッサンブレ」というのかを説明します。
アッサンブレとは脚を「集める」という意味です。

つまり片方ずつ跳んで最後には合わせるという単純な意味になります。
空中で両足を合わせ5番の状態になり、そのまま着地をし、プリエをするという流れになります。

言葉で説明をすると難しく聞こえるかもしれませんが実際はとても簡単な動作です。

アッサンブレのやり方やコツを解説します。

バレエのクラスアッサンブレは、片足を上げて飛び空中で足をくっつけて両足でおりるというものです。

これをやるときに必要なものはまずジャンプ力です。
ジャンプ力がなければ高く跳ぶことができず、空中で足を合わせることが難しくなってしまいます。

なのでまずできるようになるには、あなたががやりやすい方の足でいいので、片足で跳べるジャンプ力をつけることが必要になってきます。

そして、ジャンプができたら柔軟性も少しは必要になります。

例えば左足を踏み込みで跳ぶときに、最初に右足を上げ、そのあと左足を右足に合わせるイメージでやります。
そのときに足が上がらなければできません。

なので多少の柔軟性はつけておくことが必要になっていきます。

また、跳ぶときにはカラダが斜めになるのでそれを支える腹筋や背筋も必要になってくることを覚えておきましょう。

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それができたらあとは両足のまま降りるだけです。
降りるときはバレエ用語で5番におります。

これは足をクロスしてどちらかの足のかかととつま先を合わせる感じになっています。
5番はバレエの基本なので覚えておくと良いでしょう。

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それをすることで、姿勢もよく見えバレエらしくなっていきます。

また、ただ跳んで足を合わせて降りるという単純な動作ではありません。
いかに綺麗に美しくできるかが鍵となっています。


アッサンブレを美しく見せるポイント

つま先まで美しく伸びている脚

  • 膝を曲げない
  • つま先までまっすぐ
  • 着地はプリエで
まず気をつけることは脚です。
脚は基本的に伸ばしています。

膝を曲げてしまうと汚く見えてしまいます。
跳ぶときから降りるときまでひざをまっすぐにキープしましょう。

そして、意識を向けるのはつま先までです。
つま先は綺麗に伸ばします。
伸ばすことでより一層綺麗さが目立ちます。

バレエでつま先を伸ばすことは基本の中の基本で、意識しなくてもできるようにしましょう。

バレエ初心者でも誰でもできることなのでまずは意識をしてつま先を伸ばしていきましょう。
脚で気をつけることはこのくらいです。

膝は曲げず脚をずっと伸ばしたままつま先まで綺麗にする、たったこれだけを気をつけると美しく見えます。

そして、着地のときにはプリエをします。
5番の状態で脚を軽く曲げることです。

そうすることで脚の負担も少なくなり足音も静かになります。


前後のアッサンブレのやり方を解説します。

普通は左右に脚を上げてやるアッサンブレが多いですが、前や後ろに跳ぶ場合もあります。

そのときも大して変わりはありません。

前の場合には、5番から脚を前に上げ、前に跳んで、後ろ足を合わせるという動作になります。
このときも脚を綺麗に伸ばしていれば難しいことはありません。

後ろに跳ぶときは前の逆のバージョンをやればいいだけです。
決して難しくありません。

アッサンブレで手を使うときの解説をします。

バーにのせている手また、アッサンブレをするときは手を使うこともあります。

最初に右足をあげる場合には右手を斜め上にあげます。
あげるときには手を綺麗にみせるようにします。

手の指全体をやや広げ、人差し指を少し上にします。
これがバレエの手の基本です。

そして、脚が降りると同時に手もおろします。
そのときには左手も使い「アンバー」をします。

アンバーとは「下」を意味します。
両腕を下におろし、卵のような丸い形を作ります。

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このときに、ややカラダから腕を離すと綺麗に見えます。
着地したときのポーズもバレエでは重要になってくるのでしっかりとした形を作るように心掛けましょう。


アッサンブレの目線を解説します。

ミキコ
目線は上げる手の方を見ます。
イメージとしては、顎をあげ鼻の穴で手を見る感じです。

ですので、目は指先よりやや上を見ます。
遠くを見るイメージでいると綺麗に見えます。

目線が下にいってしまうと、途中でバランスも崩してしまいますし、表情も暗く見えてしまいます。
目線はとても大事なので指先より上を見るようにしましょう。

アッサンブレの脚の高さ

またアッサンブレでは脚の高さもそれぞれあります。
慣れていたり、柔軟性がある人は脚を高くあげるとより良くなります。

まだ、初心者の場合はまずは少しあげ練習してみます。
そうすることで段々と慣れていき脚も上がるようになっていきます。

アッサンブレのまとめ

バーに脚をのせている女性やり方をまとめると、始めに5番を作ります。
それから両足をプリエして片方の脚を上げます。

このとき脚と同じ腕を上げ、目線は指先よりも上です。
そして、もう片方の脚は空中で合わせます。

空中で合わせたら5番の形を作りそのままの状態で着地します。
着地をしたときはプリエをし、手はアンバーの形を作ります。

コツは膝を曲げない、つま先を伸ばす、目線は上、手は綺麗な形を作るです。
意識すれば誰でもできることなので頑張ってみましょう。

バレエは難しいと思ってる人が多いようですが、慣れたら簡単です。
柔軟や筋トレを日々行っていけばできる動作も多くなるはずなので諦めずに頑張ることが大切ですよ。


続いてセンターレッスンをしていきます。

アッサンブレの説明をまずしていくんですけど、アッサンブレは足を集めて跳ぶという意味です。

実際にやってみたいと思います。

左足前5番ポジションに立ってください。

プリエをして右足を横にすり出します。

両足を集めて着地。

後ろの足を出して、足を集めて着地です。

実際にやってみたいと思います。

左足を前にして5番ポジションに立ちます。

まずしっかり両足プリエを踏んで、後ろの足を出します。

両足を集めて踏んでいきます。

反対側いきます。

後ろの足をまっすぐ横に出していきます。

上げて集めて跳んだら、これでアッサンブレはおしまいです。


いろは
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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、ミキコです。 小学1年生〜高校2年生までバレエを習っていました。 一旦はやめたものの20代半ばで再開し、今は週3回レッスンを受けています。 バレエの面白さをもっと知ってもらうために、このブログを書いています。