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【浅川紫織のwiki風プロフィール】結婚や年齢、身長などを調査。




浅川紫織さんは、日本を代表するバレエ団「K・バレエカンパニー」のプリンシパルをつとめるトップバレエダンサーです。

容姿端麗で美しい、彼女の魅力に迫ってみましょう。

■目次

【浅川紫織のwiki風プロフィール】バレエの経歴や出演作品

生年月日 1985年1月3日生まれ(年齢は現在33歳)
出身地  長野県
身長   調査中
血液型  調査中
結婚   調査中(これほど美しい方ので、きっと彼氏はいるのでしょうね)

浅川紫織さんは、4歳のころからバレエを始めます。

子どもの頃の経歴は公開されていませんが、海外のバレエ団公演のCMをテレビで見たことがきっかけで、バレエを習い始めたということです。

現在はK・バレエカンパニーのプリンシパルで、Kバレエスクールでの教師も務めています。

浅川紫織さんは、2001年のローザンヌ国際バレエコンクールの、セミファイナリスト。
セミファイナルとは、準決勝のこと。

惜しくも最終選考には選ばれませんでしたが、これをきっかけに同年、イングリッシ・ナショナルバレエスクールに留学することになります。

そこから2年間、海外でのバレエレッスンを積み、現地のバレエ団に入団を希望していました。

しかしそこで、当時たまたま日本から訪問していた熊川哲也さんと出会います。
熊川哲也さんは、日本で最も有名な男性バレエダンサーです。
バレエの知識のない人でも、彼の名前だけは知っていることも多いでしょう。

熊川さんは、K・バレエカンパニーの設立者で、そのころ製作中だった「白鳥の湖」のキャストを探していました。

イギリスで熊川さんと対談した浅川紫織さんは、白鳥の湖にコールドバレエとして出演しないかという話を持ち掛けられます。

浅川さんは、海外のバレエ団に入団希望で、日本のバレエ団を視野に入れていませんでした。

しかし、熊川さんとの対談の中で気持ちが固まり、K・バレエカンパニーに入団することをすぐに決意します。

そして2003年、当時浅川さんが18歳のときにK・バレエカンパニーに正式入団しました。

K・バレエカンパニーに入団後

K・バレエカンパニーに所属した浅川さんは、その後も着々と実力を発揮します。

  • 2006年…ジュニア・ソリスト
  • 2007年…ソリスト
  • 2008年…プリンシパル・ソリスト
  • 2014年…プリンシパル
2006年~2008年まで、毎年のように階級を昇格し、順調なバレエダンサーの道を歩んでいきます。


怪我に見舞われてしまい…

しかし2012年の舞台のリハーサル中に股関節を負傷をしてしまい、しばらくバレエを踊れない日々が訪れます。

浅川さんは幼少からずっとバレエダンサーになる夢を持ち続け、日々レッスンに励んできました。

バレエが踊れない状況が続くのは生まれて初めてで、とても苦痛な日々だったと話しています。

「何をしていても、心から楽しめない」という感覚に陥ったそうで、これが彼女のはじめての挫折経験となったのです。

しかし、彼女にとってこの怪我による「バレエから離れる経験」が、後の彼女に大きな影響を与えます。

怪我が浅川紫織のバレエを更に飛躍させることに。

医師から、バレエをあきらめたほうがよいとまで言われた大きな怪我を克服し、2014年にバレエ団の最高位であるプリンシパルに昇格するのです。

バレエを踊らない生活は、彼女が踊りに客観的に向き合う時間となりました。

役に追われるばかりのダンサー生活から一転、周囲のダンサーの踊りや表現方法をじっくり見る時間を持つようになったのです。
これにより彼女のバレエはまた一段と深い表現へ進化したのです。

プリンシパルになってから、彼女は

  • 「ジゼル」
  • 「ラ・バヤデール」
  • 「海賊」
  • 「ロミオとジュリエット」
  • 「カルメン」
など数々の作品に出演しています。

中でも注目を集めたのは、K・バレエカンパニーが2017年世界初演した「クレオパトラ」
浅川紫織さんと中村祥子さんのダブル主演です。

その他、宮尾俊太郎さんや遅沢佑介さん、スチュアート・キャシディさんらプリンシパルも見逃せません。

古典バレエにはない、新しいバレエの魅力が期待できます。
世界三大美女であるクレオパトラを、浅川さんはどう演じるのでしょうか。


浅川紫織のバレエダンサーとしての魅力はなに?


  1. 役作りと表現方法
  2. 美しいルックス

役作りと表現方法

浅川紫織さんのバレエダンサーとしての魅力は、役作りと表現方法にあります。
役作り、というよりもはや「役」という解釈をしていません。

彼女はインタビューの中で、演じる役の「人生を生きる」という表現をしています。

バレエダンサーは、ダンサーという肩書でありながら演劇人でもあります。

踊りのテクニックはある程度まで突き詰めて満足を得られるものですが、表現力には上限がありません

役が変わるごとに無限の表現があり、彼女が演じるそれぞれの人生を観客は楽しむことができるのです。
もちろんテクニックも確実なものを持っています。

見ている者を物語に引き込むためには、安定したテクニックがとても重要になります。

柔らかい動きを表現しつつも、一寸もぶれないバランス力と安定感が彼女の魅力です。

怪我で一時はバレエを踊れなくなってしまった浅川紫織さんですが、それを感じさせることはもう全くありません。


美しいルックス

スタイリッシュな若手ダンサーを特集した書籍「Love Ballerina」というスタイルブックにて、世界が恋する10人のバレエダンサーに選ばれています。
興味があるなら、ぜひ本を手にとってみてくださいね。


特に彼女の背中の美しさはピカイチです。
肩甲骨のライン、筋肉の付き方がとてもきれいでしなやかな印象

アパレルメーカーのモデルもされていて、若い女性にも人気の高い旬なバレエダンサーであると言えます。

浅川紫織、2018年秋に引退決定。

浅川紫織さんが今秋の「ロミオとジュリエット」の公演を最後に引退されました。
6年前に痛めた股関節の状態が悪いそう。
まだお若いので、早い引退が残念ですね。

浅川紫織の関連グッズを紹介

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、ミキコです。 小学1年生〜高校2年生までバレエを習っていました。 一旦はやめたものの20代半ばで再開し、今は週3回レッスンを受けています。 バレエの面白さをもっと知ってもらうために、このブログを書いています。